やわらかな足かせ〜41歳からの3人目出産子育て日記〜

41歳で3人目長女を出産。長男、次男、長女に毎日振り回されるズボラ主婦の記録です。

3人子育てってさ

今まで過去の事を書いてきたけど現在は小1、年少、一歳三ヶ月の子3人の子育て真っ最中!

上2人男の子、末女の子の3人。

まぁ、会う人皆さんに3人目女の子で良かったね〜って言われます。

良かったんですけど、男の子だったらなんて思われてたのかなとか、たまに思う。

でも今は末女の子でも3人もいたら大変なのは間違いない(^^;;

皆さん言うけど、体力勝負だ。午前中は一歳の娘のお相手。もうしっかり歩くから外に行きたがるからなかなか家にはいられないし、家にいても娘を無視して家事なんか出来ないしなぁ

二時には次男のお迎え、一時間後には長男が小学校から帰ってくる。おやつに宿題に夕飯準備に…

まず宿題はすんなり始まらないしね😅

こちらもガミガミ言いたくないから何とかうまく誘導して宿題やりたいんだけど、難しい。
本当難しい。
うちは長男次男は公文の教室に行っているんだけど、その宿題もあるからやっぱり子供も大変だし疲れるよね。
次男は特に嫌がる。めんどくさいって言うし^^;そうだよね、遊びたいよねって思うけれど、やってた方が君のためになるって言っても、もちろん分かってくれない。
宿題始めても末娘がいれば手を出してくるから(鉛筆とか紙を触りたいのね)制止しつつ進めないとならないしね。

終わったらボチボチ夕飯支度するけど、これも中断しつつの作業。

子供がいるって幸せだし可愛いし、産んでよかった事だけど、育てて生活していくのは重労働だよね。

専業主婦今のところさせてもらっているけど、やっぱり大変です。

働いているお母さん達、一体どうやって生活してるんだろう❓尊敬しかない。

ママ友いないから分からないな。昔からの友人もなぜか皆専業主婦だった。

まだまだ子供達小さいから大変なのはある程度は仕方ないことなんだろうけど

何とか効率よく生活を回したいものです。

41歳での出産と入院生活

 前回も書きましたが出産も三回目なので「もしかして早いかも」なんて期待していました。
しかし予定日前から子宮口も1センチしか開いておらず…
先生もまだかもね〜と。予定日から一週間以内に陣痛が来なかったら入院するよう言われていました。
しかし入院予定日の前日に息子達と入浴中に破水し、そのまま夜入院になりました。

まぁその後14時間近くかかって出産し…41歳になっての出産堪えるな〜と…
無事産まれて良かった…とか
三回目となっても辛い出産でした。(あっさりし過ぎ出産れぽ)

二時間産室で体調を見ながら過ごしました。
朝食が出されましたが、ほとんど食べれなかった( ; ; )年かな…

車椅子でベットまで運ばれ、眠ろうにも昼まで明るいし、興奮状態なのか全然眠れない。
体力回復したいのに〜( ; ; )
二時間おきに悪露の交換(助産師さんがやってくれる)、二、三時間おきに娘が連れてこられて授乳させられる。
なかなか出産直後から眠れない😅
歳のせいばっかりにしたくないけど、やはり41歳では結構大変だったな〜と思いました!!

しかし今回もよだれつわりは気づけば終わっていました。
産むまで今回も続きました。恐るべしよだれつわり。よだれとの戦いはやっと終わった。

 入院中にあの、初期につわりで入院していた時に怒って退院しようとしていた女性もいました。
私より数日先に出産していたみたい。
あちらから話しかけてきてくれて、あの時辛かったですねって少し話して…
立派な男の子を出産していました。顔つきも穏やかになっていて、老婆心ながら良かったな〜なんて思いました。
産後は実家にも帰らず(つわり入院中に実家には部屋もなくなっていて帰れない。実母さんも昔つわりがひどく私の方がひどかったのよ!と言われ甘えられないようだ)旦那さんと2人で頑張るそう。
頑張ってね、頑張ろうねと心の中で見送りました。           

出産後、一年以上経ちました。

 前回から一年7ヶ月も経ってしまいました。
あの後の検診で、お腹の子は女の子とわかり、「女の子か、これもまた楽しみだなぁ〜」と対面を楽しみにしていました。長男が「あきちゃんだよ」とお腹にいる時から言っていて、女の子なのかなぁと思っていたのでそれもまた嬉しかったのです。
あの一時外出からそのまま退院してして、案の定よだれつわりも産むまで続きました(これは最高に辛かった)。
臨月の長男の親子遠足は暑いしこれまたしんどかったな〜

三回目の出産だからすんなり行くかなぁ〜と思いきや、14時間近くかかりやっぱり出産てきついものでした。
すんごい声が出ました😅
となりの産室にいる(その人も出産中)が、頑張れって言ってたよと、助産師さんが教えてくれた(^^;;
その隣の人と後に少し話す機会があってその時のことはまた後で…。

娘も現在は1歳3ヶ月になり、歩く走る喋る…ほんっとうに可愛くてたまらん状態です😁

長男も4月からは小学1年生、次男は園児になりました。
次男は登園拒否もあり、赤ちゃん返りもいやいやも重なってるのかな、毎日対応に悩む日々です。
それぞれ3人の子供達の相手も本当に大変です。他のお母さんがた、よく本当にやっておられるなと尊敬します。

いよいよ退院

体調も大分治まり、退院の希望が見えてきました。
4日間外出できる事を聞き、実行する事にしました。ベットはそのままで、またぶり返したらすぐ戻ることが出来る安心感があります。

私が外出するその日、向かいの女性の怒りが爆発しました。

その日の朝、ベテラン看護師さんが向かいの方に点滴の本数を聞いていました。2本にするとの事でした。
しかし、戻ってきて、「今日もう点滴3本で登録なってたごめんなさい、いいかな?」
向かいの女性「‥はい」

看護師さんがいなくなったあと、さめざめと泣いています。
私はなぜ泣いてるのかなぁ大丈夫かしらと思っていました。入院も長くなってるからなぁなんて思っていたら、旦那様に電話をしだして、怒っています。もうこんな病院いやだ、退院する、こんなとこに入院させられないって言ってちょうだい、などなど‥。
あぁ、さっきの事が原因かなと思っていると旦那様到着。ちなみに面会時間前です。

旦那様が訳を聞きます。自分で点滴を調整して退院まで体調を整えたかったようですが、希望を受け入れられず、看護師側のミスでくるわされた、私だったら医師に頼んで患者の希望通りにする、患者にごめんねって謝ってそのままなんて怠慢だ、ものすごく怒っています。こんな病院退院させますって言ってちょうだい‼️とヒートアップ。
旦那様は、「減らしたいって言ったの?」
女性、「言ってない」
旦那様「それじゃあ、言おう」 
旦那様もここが勤め先です。旦那様の立場もあるでしょう‥と私は思うのですが‥。

旦那様「他人のせいにして退院するの? 点滴自分で減らしたいって言ってね」
女性「わかった」
ナースコールで看護師を呼びますが、当人ではなく、日勤の別の看護師さんが来ました。
女性「言ってよ」
旦那様に結局言わせます。

ひとしきり話し、途中から女性が「もう退院したいです ここにはいたくないです」などと話します。看護師さんはひたすら謝ります。点滴今から減らしますとも。朝に言われた時にいや2本でお願いしますって言えば良かったんですがね。

その後医師がきました。他の病院への紹介状書きますからって。でも女性、気を取り直したのか、このままいますって。医師、ここが嫌だと聞いたけど?
女性、ここでお願いします。

医師が去ったあと、旦那様、紹介状書いてもらえば良かったのにって皮肉。

この女性が普段からこうじゃなきゃよいなって願いました。
旦那様、一生苦労するよ‥。
産んだらもっと大変だよ。自分の意志なんて通らないよ‥。
こんなこと騒ぐような事じゃないよ‥なんて内心思いつつ、収まって良かったなと、外出しました。
私の体調はかなり回復していました。
家族の元に戻れるのは嬉しい事です。

向かいの女性は初産で私よりは大分若いようでした。

旦那様が医療関係のお仕事のようでこの病院にお務めしているようです。なので毎日、食べられるものを届けたり様子を見に来たりよく来ていました。
私も第一子の時は夫が毎日来てくれていたなぁと、懐かしく思いだしました。

この病院では悪阻患者の体調と自己申告で点滴の本数を決めます。一本2時間程かかるのですが、体調によって、患者が自分で本数を希望できます。先生はあまり焦らずに、いきなり減らしたりせずにゆっくりいこうという考えでした。
私は最初の頃は24時間、ずっと点滴。だんだんに夜寝る時間だけは点滴なしで、とか退院前は一本だけなど、自分の意思で整えていきました。

向かいの女性は、結構人任せでした。看護師さんに今日は何本にしますかと聞かれても、どっちでもいいですと答えたり…。看護師さんがこうしましょうと言えば、はい。
悪阻も初めてでしょうから、ストレスに思う事も多いでしょう。前は泣きながら旦那さんに、もう妊娠したくないとも言っていました。
比べるのはよくありませんが、私は第一子の時も泣いたことはありません。安定期になったら治まる、産んだら終わる、かわいい子供に会うためだ、我慢だ、と思って希望をもって過ごしました。改めて自分の我慢強さを感じました。
今思えば、その女性に「大丈夫だよ、きっと安定期には良くなってくるよ、本当に今だけ、今が辛くて悔しいのもわかるよ。ただただ赤ちゃんに会えることを希望に思って今をやり過ごそう!」と言ってあげたかった。
けど、そんな事言える勇気も体力も私には無かった(T . T)おばちゃんなのに…。

入院生活②

入院生活14日目、体調も治まってきて退院する事となりました。夫と息子二人が迎えに来てくれました。かわいい息子たち。にこにこしながら小さな手を繋いで帰りましたが…。

それも続かず、4日後にまた再入院となるのでした😫

束の間の4日間でしたが、子供たちは私の顔を見て安心しているようでした。しかし、私の体調はぶり返し…ほとんど動けませんでした。あれは本当に、なんなんでしょうか。

更にひどい脱水症状となり、再入院と、心理的にもつらいものでした。

また同じ部屋に案内され点滴です。今回はなぜか、頭の中がかゆいような、静かに寝てはいられず、髪を掻きむしったり禁断症状のような、なんだかおかしくなっていました。落ち着かないのです。これがケトン3かと思いました。

後で気づきましたが、前回隣だったあの女性も向かいに移動していました。聞いてみると、その方も再入院したそうでした。のちにこの方の我儘な一面をみることになります。

よだれつわり

今回の吐き気は強烈な気がしました。
歳をとったせいかもしれませんが、ひどい時は点滴をうちながら更に吐き気止め薬を直接注射することもありました。 

加えて私はよだれつわりというレアなつわりもあります。これは知らない人も多いです。私も自分がなるまで知りませんでした。

つまり、よだれが常に口の中に湧いてきて飲み込めないのです。袋にティッシュや紙をいれてその中にペッと吐き出します。それがひどい時は5秒や10秒おきにです。吐気がひどいときは特に多くて気が狂いそうでした。

安定期となった現在は5分から、時には数時間耐える事ができる時もあります。しかしよだれ袋は常備状態。
ある意味、初期の悪阻よりつらいかもしれません。
赤ちゃんを産むまで続くのですから…。